猫系YouTuber「もちまる日記」、チャンネル登録者が5万人減少　腎臓病報告で炎上

猫系YouTuberの「もちまる日記」（登録者数211万人）の登録者数が減少を続けています。

もちまる日記は、猫の「もちまる」「はなまる」と、飼い主である「下僕」の日常が投稿されているチャンネルです。動物系チャンネルとしては国内最多の200万人を超える登録者を誇り、2021年には「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定されています。

下僕は今年3月に、もちまるの腎臓病が悪化していたことを報告。4月には、もちまるが夜中に5回嘔吐した後倒れ、緊急搬送されたことを明かしました。その後、もちまるは手術を受け、体調は回復したと下僕は報告しています。

もちまるの腎臓の数値が悪いことは2歳の頃から公表されており、下僕は5歳になって数値が急激に悪化したと報告していましたが、X上では下僕に対する批判が続出していました。

もちまるの幼少期の動画では、下僕が人間用のマグロやサバ、シーチキンの缶詰を与える様子が映っており、X上では、過剰に塩分を摂取させたことが腎臓病の悪化につながったのではないかという指摘が上がることに。

もちまる日記は昨年10月、もちまるに炭酸水を飲ませて嫌がる様子を投稿し炎上しましたが、これも水分摂取を減らした要因だとする意見が続出しました。

もちまる日記はそれ以外にも、人から預かったヒヨコを猫に対面させて危険にさらしたり、体調不良の猫を観覧車に長時間乗せたりなどして何度も炎上をしています。鉄道系YouTuberの「スーツ」（同117万人）は、もちまる日記について「1から10ぐらいまで金儲けの雰囲気で満ち溢れてる」「ビジネスのチャンネルとしてすごくね、楽しいなと思って見てる」とコメントしています。

こうした炎上を受けてか、今年1月に216万人いた登録者は、現在までに211万人にまで減少しており、特にここ1カ月では、3万人減っています。

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目が死んでる、かわいそうに