『鬼滅の刃』400億円突破が日本映画にもたらしたもの 世界進出メガヒットと「それ以外」の二極化 #エキスパートトピ
2020年に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が興行収入400億円を突破したことで、国内映画の規模感は大きく変わった印象があります。
劇場版第2作の「無限城編」が300億円に迫りながらも前作には及ばないと“懸念”する声もある一方、『8番出口』が公開初日から3日間で9億円を突破しても「大ヒット」とは感じにくい状況となっています。
『鬼滅の刃』という規格外のメガヒットが登場したことで、日本の映画産業はどのように変わったのでしょうか。
この5年間、そのプラス面とマイナス面について、さまざまな議論が交わされてきました。
中略
エキスパートの補足・見解
従来、日本映画のヒット作の基準は興行収入10億円がひとつの目安でした。しかし、「無限列車編」が『千と千尋の神隠し』の記録を塗り替えて以降、100億円以上が新たな目安となりつつあります。
さらに「無限列車編」の大成功は、シネコンにおける「大人気作を上映スクリーンの多くに割り当て、1日に何十回も上映する」スタイルを定着させました。
その結果、中小規模の映画が上映機会を確保しにくくなり、「ヒットの二極化」を招いています。
また、日本の実写映画として22年ぶりに興行収入100億円を突破した『国宝』の製作幹事であるミリアゴンスタジオは、「鬼滅」の企画製作を行うアニプレックスの子会社です。
両者に共通するのは「高額な制作費を投じる」「テレビ局に依存せず、世界市場を目指す」という戦略だと指摘されています。
実際に『鬼滅の刃』は海外でも着実に成功を重ね、世界市場での地位を築きつつあります。
こうして日本映画やIPの存在感が強まることは喜ばしい一方で、中小規模の作品がビジネス的に成立しにくくなり、市場の裾野が狭まるおそれもあります。
文化的な多様性を守るためには、国家的な取り組みが望まれる状況かもしれません。
そもそも日本は映画を作りすぎなんだよ
年々増えて去年の邦画公開数は685本もある
これでは上映スクリーンが足りなくなるのが当たり前
去年は映画館の4割が赤字って話だからなあ
10億円以上が複数あってもメガヒットがなければ
映画館は赤字で存続できなくなるということ
小規模映画は被害者気取りじゃなくて映画館に迷惑かけてる自覚持ったほうがいい
アニメ映画はパンフ列あと化グッズ常に売れるのに勘違い実写はない
それなw
鬼滅がどうこうじゃなく他が情けないだけ
電通のステマだのジャニーズだのに頼りきってちゃんとした作品を作ってこなかったからだよ
鬼滅は男女比5:5らしいぞ
ハイキューは2:8らしいけど
今回のグッズ収入で数十億は儲けてるだろうけどな
それは映画がなかったら存在しない収入
まぁコミック本も売れるから原作者にプラスになる事は確かだが
制作者サイドは「宣伝してやってるんだ」って感覚らしい
完全に理の外だから考えるのをやめてる
進撃はキッズには話が理解出来んやろ
売れないものは売れないだろ
400億は厳しいと思うけど
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