ヤンジャン連載漫画家　休載の多さ嘆く読者の声に「仕方ない、言うか」事情説明→応援の声続々

週刊ヤングジャンプで「ＢＵＮＧＯ－ｕｎｒｅａｌ－」を連載中の漫画家・二宮裕次氏が４日、Ｘを更新。休載が多いと嘆く読者の投稿をリポストし、休載が多くなってしまう理由を明らかにした。

　二宮氏はＸで「ヤングジャンプ１号が発売されてますが、ＢＵＮＧＯ－ｕｎｒｅａｌ－は今週も休載です。すみません。来週は載ります。今週もヤンジャンは面白い漫画がたくさんあります。是非！」と投稿。すると読者から休載の多さを嘆く投稿があり、二宮氏はそれをリポスト。

　そして「仕方ない、言うか」と切り出し「４歳２歳０歳の子どもがおりまして、妻と手分けして家事育児に奮闘しながら週刊連載しております」と説明。「単純に作業に充てられる時間に制限がかかっており、子どもが風邪を引いたりしたら保育園行けなくなるのでスケジュールが大幅に遅れたりするのです」と記した。

　「編集さんが体調等を考慮してくれて、余裕を持った掲載にしてくれている、という次第です。子育てがもう少し落ち着けば連載ペースを上げられると思います」ともつづった。

　さらに「ちなみにですが、僕も読者側だったら『休みすぎ』とか思っちゃってただろうから、言われてもマイナスな気持ちは全く無いです。『そう思うよね、分かる』くらい笑　理解してくれとは言いませんが、いつも限界ギリギリで頑張ってはいます。もし待っていてくださるなら幸いです」とも付け加えていた。

　この投稿に大先輩の漫画家・森川ショージ氏は「熱心に待ってくれている人がいるという証左だよ」とエール。ファンからも「パパ頑張って」「家事育児、頑張って下さい」「大事な時期ですね。両立大変だと思いますが応援しています」など、温かいエールが数多く寄せられていた。

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